カード連携の不安よさらば!pythonで楽天カードの明細を家計簿へ登録する Part.0

こんにちは!ツバサです。

皆さんは家計簿つけてますか?今はアプリを使えばレシートを読み取ったり、クレジットカードと連携(以下、カード連携)して自動登録してくれたりしますよね。

カード連携は現金以外の出費もタイムリーに把握でき、とても便利だと思います。でも個人情報とかセキュリティ的に不安を感じている方も多いと思います。

僕もその一人で、カードの利用分は月末に使用金額チェックして自分で登録しています。

今の僕の管理方法では色々と問題が出てきたので、pythonのスクリプトで解決を目指すことにしました。

今の家計簿管理の問題点

まず、近頃の僕はキャッシュレスでの支払いが多いです。キャッシュレスで支払った分は、利用金額が確定してから家計簿へ登録しています。

これによって起きている問題が下記の2点です。

  1. 利用件数が多いため、登録がめんどくさい
  2. 月末に確認するから気づいたら予想以上の出費がある

2についてはスマホアプリでカードの明細が確認できたりしますが、家計簿アプリとは別管理のため出費の合計金額が把握できないです。

ソリューションコンセプト

というわけで、対策です。

1への対策は、RPAのように自動で家計簿へ登録するプログラムを作ります。2への対策は、1の対策を毎日実行することで最新のカード利用状況を家計簿へ反映させることにします。

基本的に家計簿はスマホアプリから登録しますが、今回はweb版を利用することにします。

web版ならpythonのseleniumで明細をゴリゴリ自動登録できます。カード連携を自力でやってやると言うことです。

この記事のタイトルにも書いていますが、使用しているクレジットカードは楽天カードです。

登録までのフローはこんな感じです。

  1. 楽天カードのenaviからcsvをダウンロード
  2. 前日時点の明細から増えたものを抽出します。
  3. 食費などのカテゴリ分けをする
  4. 家計簿へ登録するという流れです。

このスクリプトを使えば、自分のパソコンやサーバー上で完全にコントロールできるため、安全性に対する不安を解消できます。さらに、手動で明細を入力する手間も省け、時間を節約できます。

今回はコンセプトの紹介に留めました。次回楽天カードの明細をDLしていきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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