こんにちは。ツバサです。
健康の維持や体力UPなどの目的で運動を始めたものの、3日坊主で続かない・・・!
こんな人は多いんじゃないでしょうか?
僕もその一人でした。
それが今では「時間があれば少しでも運動したい」と思うほどに運動が習慣になっています。
なぜ習慣にすることができたのか?
それは、この本を読んで運動による様々なメリットを知ったからです。
過去の僕と同じように、運動が続かなくて悩んでいる人には是非読んでいただきたい一冊です。
運動をしたくてたまらなくなりますよ!
<!– START MoshimoAffiliateEasyLink –><script type=”text/javascript”>(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d.src=g,d.id=a,e=c.getElementsByTagName(“body”)[0],e.appendChild(d))})(window,document,”script”,”//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?20220329″,”msmaflink”);msmaflink({“n”:”運動脳”,”b”:””,”t”:””,”d”:”https:\/\/m.media-amazon.com”,”c_p”:””,”p”:[“\/images\/I\/4179uPrXjjL._SL500_.jpg”],”u”:{“u”:”https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/B0BB1N1YMB”,”t”:”amazon”,”r_v”:””},”v”:”2.1″,”b_l”:[{“u_bc”:”#125592″,”u_tx”:”Amazonで見る”,”u_url”:”https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/B0BB1N1YMB”,”s_n”:”amazon”,”u_so”:0,”a_id”:3893865,”p_id”:170,”pc_id”:185,”pl_id”:27060,”id”:2},{“id”:1,”u_tx”:”楽天市場で見る”,”u_bc”:”#f76956″,”u_url”:”https:\/\/search.rakuten.co.jp\/search\/mall\/%E9%81%8B%E5%8B%95%E8%84%B3\/”,”a_id”:3893857,”p_id”:54,”pl_id”:27059,”pc_id”:54,”s_n”:”rakuten”,”u_so”:1}],”eid”:”ji92T”,”s”:”s”});</script><div id=”msmaflink-ji92T”>リンク</div><!– MoshimoAffiliateEasyLink END –>本の内容
運動と脳の成長は密接に関わっています。
運動をすることで、「BDNF」というタンパク質が脳内で製成されます。この「BDNF」は脳細胞を増やす(脳の成長を促す)役割を果たしています。
特に海馬や前頭葉という部分が成長し、下記のような効果があります。
- ストレスに強くなる
- 集中力が上がる
- うつの抑制やモチベーションの向上
- 記憶力の向上
- 創造性が増す
- 学力が上がる
1. ストレスに強くなる
不安やストレスによって動悸や血圧上昇が起こっている時はコルチゾールという物質が体内で多く分泌されています。
このコルチゾールは、脳の扁桃体が指令を出すことで分泌されます。
脳の「海馬」と「前頭葉」はこの扁桃体を抑制する役割を持っており、運動によって脳が成長するほどストレスに強くなります。
2. 集中力が上がる
集中力が上がる要因には2つあります。
1つ目は、前頭葉にある「前頭前皮質」という部分が活性化するためです。
「前頭前皮質」は、目の前のことに集中する働きを持っています。
2つ目は、運動によって「ドーパミン」という物質が脳内で増えます。
「ドーパミン」は周囲の雑音を消してくれる働きがあるので目の前のことに集中できるようになります。
運動後、集中力の向上はしばらく続きます。
仕事や勉強など、集中して取り組みたいものがある時は事前に運動をすることお勧めします。
ただし、体力ギリギリまで追い込んでしまうと、疲れによって集中力が落ちてしまいます・・・
適度な運動をすることがポイントです。
3. うつの抑制・モチベーションUP
「ドーパミン」だけでなく、「セロトニン」と「ノルアドレナリン」という物質も運動で増やすことができます。
この3つの物質が、集中力・意欲・意思決定に重要な役割を果たします。
仕事のストレスで何もする気が起きない人ほど、一度騙されたと思って運動してほしいです!「ドーパミン」、「セロトニン」、「ノルアドレナリン」が増えると活力がみなぎってきますよ!
僕はめちゃくちゃみなぎりました!笑
4. 記憶力UP
脳で記憶を司る部分は海馬です。
運動によって海馬が大きくなることで記憶力も向上します。
また、ここでいう「記憶力」とは、英単語を覚えるといった学力的なものだけではありません。
テニスのスイングや、ピアノの演奏など体の動かし方(運動性記憶)の向上も期待できます。
5. 想像力が上がる
これについてはまだ科学的に証明されていない部分も多いようですが、作家の村上春樹さんや、作曲家のモーツァルトは日常的に運動をする習慣があるそうです。
6. 学力UP
海外で小学生を対象に行われた実験で、「体を使って遊んだ子供」と「あまり体を使った遊びをしなかった子供」の学力を比較すると、「体を使って遊んだ子供」の方が成績が伸びたことがわかりました。
大人でも、体力のある人ほど学生時代の成績が良かったと言う結果があります。
運動によって脳の白質という、細胞同士の情報伝達を行う機能が強化されて学力が向上するようです。
どんな運動をすれば良い?
上記のような恩恵を授かるにはどんな運動をすれば良いのでしょうか?
それはウォーキングやランニングといった有酸素運動です。
少しでも多くの効果を得たい人は、負荷の大きいランニングがおすすめです。
理想の頻度は20~40分くらいのランニングを週3回行うことです。
しかし、体力的・時間的に厳しい方もいると思います。
そんな人は無理せずウォーキングにしたり、走る時間を10分にしたりして負荷を減らしても全然大丈夫です。
とにかく体を動かすことが重要です。
また、理想の負荷(運動の強度)は最大心拍数(220)から年齢を引いた値の70~75%くらいです。
例えばあなたが25歳だとすると、(220 -25) × 0.7 = 136.5BPM です。
この本を読んだ感想
この本を見つけてこう思いました。
「運動で脳が成長する??筋肉じゃなくて?」
読み終わった後、この思いが「脳への影響めっちゃすごい!!」に変わりました。
するとどうでしょう?今すぐにでも体を動かしたくてたまらなくなりました。
実際に運動してみると、やっぱり頭の中がスッキリするというか、気持ちが晴れやかになります。
ストレスが減ったり、うつが抑制されたりしているのかな?って感じです。
ストレスが減ると、今まで面倒に思って後回しにしていたこと(部屋の掃除や勉強)がすぐにできるようになりました。
僕は「日々のモチベーションが上がる」ことを知って、運動を継続できるようになりました。
体力の維持やダイエットなどの目的で運動をしようと思う人は多いですが、効果はそれだけではありません。
そう思うと「運動したい!」とモチベーションが上がってきてるのではないでしょうか?
最後に
運動をするとこんな良いことがあるんだ!と知ると本当に運動したくてたまらなくなります。超モチベーション上がります。
運動を続けられない方には是非読んでほしい一冊です。
以上!最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント